■TOKYOチャレンジネット相談実例
独立、自営業としてやってきましたが、
不景気もありついに自己破産してしまいました
Nさん(仮名)50歳 男性
住居を失ってしまったので施設に入所しました。
高校卒業後上京し印刷業に就きました。その後頑張って独立、自営業としてやってきましたが、印刷業界全体の不景気もあり、15年ほど前についに自己破産してしまいました。なんとかアルバイトで約10年間生活していたのですが、その間に住居を失ってしまったので施設に入所しました。仕事への情熱は絶えずあったので、就職活動を続け印刷会社に契約社員として採用されました。ところが、ほどなくして施設の退去期限となり、本当に住居喪失となりました。
無事支援が受けられることが決定し、アパートに入居できました。
ネットカフェから出勤する日々の中で「自己破産・施設生活も経験し、家族とも離れてしまいながらも仕事に就いた今こそ、なんとか自分の住居が欲しい。生活を本当に安定させたい」と思っていました。 当時利用していた、そのネットカフェで「TOKYOチャレンジネット」のパンフレットが目に入り、さっそく相談に向かいました。書類はいろいろ必要となりましたが、今の目標のためになんとか揃えて提出、無事支援が受けられることが決定し、アパートに入居できました。
相談してみて初めて先行きが見え安定した生活に戻れました
自分の住居があることで生活が安定し、仕事にも全力で取り組めるようになりました。いろいろありましたが、今があるのは相談に足を運んだことから始まったんだと思います。自分の過去と現在の問題を相談したからこそ、新しい生活を作ることができました。