TOKYOチャレンジネットとは

「がんばるしかない。
  でも住む家がない!!」

本事業は、住居を失い、インターネットカフェや漫画喫茶等で寝泊りしながら不安定な就労に従事する者や離職者に対して、生活支援、居住支援、資金貸付及び厚生労働省と連携した就労支援等のサポート事業を実施することにより自立した安定的な生活を送っていただくことを目的とした制度です。
また、介護職場での就労を目指す離職者について、『介護職支援コース』 を設置し、介護職員初任者研修課程受講の機会の確保や介護関係求人紹介などの支援により、離職者の生活安定を図る支援を行います。

例えば・・・・
生活の基盤が不安定なために住まいを借りられない

定職に就く意欲はあっても充分な就職活動ができない

日雇いなどの不安定な仕事をするしかない

そんな悪循環が続いてしまう方々を対象に、暮らし、仕事、住まいなどについて相談を受け付けています。

担当による生活全般の相談のほか、借金問題などについては法律の専門家が、健康面の不安については看護師などの専門職員が担当しながら、個々の状況に応じて今後の生活プランを一緒に考えていきます。
民間の賃貸物件について情報を提供したり、賃貸借契約についてサポートします。さらに緊急連絡先、保証人がいない方には保証協会や保証会社を利用した住居確保をサポート。こうした数度にわたる相談を通じて、必要と認められれば住宅資金や生活資金の貸付を受けることができます。

東京都内に生活している方で、現時点で住居が無い方は、ぜひ私たちに相談してください。一緒に今後の生活設計を考えていきましょう。

TOKYOチャレンジネットを動画でわかりやすく解説しています。

動画をご覧になりたい方はコチラから!

チャレンジネットのご利用条件

東京都内に生活をしている方現時点で住居(自己保有・賃貸等)がない方はサポートを受けられる対象となります。

従来、「東京都内に直近6か月以上継続して生活していること」を支援の要件としていましたが、今回のコロナウイルスの感染症に関する緊急事態措置を踏まえ、この要件を緩和しました。